11月7日
今月1人オレンジハウスから退居した
何もない部屋はいつもより冷たく感じる
一人の入居者がその部屋でポツンと
名残惜しそうに窓の外を見ながら
思い出に耽っていた
その入居者とは始めは会話もかみ合わず気まずい雰囲気になったりしたが
しばらくたつとお互い冗談を言い合ったり
昔流行った歌の話をしたり・・・
コーヒーを飲みながら1時間でも2時間でも話つづけられるような関係に!
そんな光景が見られなくなるのは寂しいが
新しい夢に向かって進み始めている人を
止めることなんて誰にもできるはずがない
ただただ、健康と成功を祈って送り出した