2019年
4月
13日
土
げんき相談支援事業所より
4月1日を持ちまして相談支援専門員が女性から男性に変わりました。
ご迷惑をお掛けすることもあるかもしれませんが、よろしくお願いします。
2015年
1月
20日
火
げんき相談支援事業所です!
いよいよ5月から相談支援専門員が増えることになりました!
これまで児童と成人の2部門が分かれて相談支援を行なってきましたが、これからはもっともっと情報交換しながら、いろいろな知恵を持ち寄って相談支援体制を充実させていきたいと思います。
ただ、相談支援専門員だけが増えても、実際に支援を実施する事業所のスタッフさんは流出が進むばかり…。この3月から4月、ヘルパーさんや支援員さんの退職で、従来と同じ量の支援が提供できなくなったという事業所さんが3~4件あったでしょうか。それぞれに理由があってのことですが、一度に複数人の方が退職されるという所もあり、同じ事業所さんで継続して支援をお願いすることが難しいケースもありました。
人材が流動的な世界だな、とは感じていましたが、介護や社会福祉に携わる人材の流出を最近は肌で感じます。「人がいないんですよ」この言葉をどれだけ耳にしたでしょう。居宅介護などは時間帯によって需要が集中しやすく、そうした時間帯で1日でも「空いてますよ」と聞くとかなりホッとします。条件があまりよくない場合に支援を引き受けてくれる所がなくなったり、探してもなかなか事業所が見つからなかったり…こうしたことが少しずつ現実のものとなってきているような気がしています。
もはや人材確保は、各事業所の努力だけではどうにもならないのではないでしょうか。介護などの専門学校でも定員割れの話を耳にします。これから先、なにもせずに人材がどんどん集まってくるなんてことはありえない。2025年問題あり、保育士の人材不足もあり、介護職も人材不足で…どうなっていくのでしょうか。
さて、九州では地震が続き、多くの方々が不安な毎日を過ごされていることと存じます。特に避難所などで過ごされている方々、一日も早くこうした日々が落ち着くことを願ってやみません。東日本大震災の時、障害ある方はとても避難所では生活できなかったと聞きました。今回はどうでしょうか。福祉避難所が前もって準備されたり、情報がSNSなどでどんどん流されたり、東日本の時とは違うなと思うこともたくさんあります。
先日Eテレで震災後の高齢者・障害者の避難所での様子が放送されていました。そこで見る限りでは状況はほとんど改善されていないような…。かと言って今自分に何ができるか…。遅いですがこれから考えていくところです。
2014年
10月
20日
月
げんきの家相談支援事業所です!
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毎日の相談の中で、どんな支援が必要とされるのだろう、どんな選択肢があるといいのだろうと考えることが多くあります。決めるのはもちろんご本人であるし、方向性はご本人の確認をとりながら進めていくのだけれど、聞き取りの中で、もしこちらが思い込みを持ってしまったら、その方向に進めて行ってしまう可能性というのは非常に高い。一人職場が多い相談支援事業所ではさらにそのリスクは高い…。そうした怖さのようなものを感じています。
先日、サービス担当者会議で、作業所の職員と一緒に、ある利用者の方のご自宅におじゃましました。帰り道、作業所の職員は運転しながら、「作業所でみる○○さんとは感じが違いますね。」と話し始めました。「送迎とかで行くけれど、やっぱりお家の中でみると、その人全体がわかるっていうか‥。」すてきな気づきをしているなぁ、と思いました。「その人なりがわかるよね。」と言うと、「そうそう、そんな感じ」。こういう時に、あ、相談があってよかったな、と思います。
私たちが外でお会いしているのはその方のほんの一部分。その方が持っている世界(人とのつながりやどんな所に気持ちや関心が向いているのか)にちょっと触れさせてもらっているだけです。その方のコアの部分があって、円形なのかいびつなのかわからないけれど、現在という時間に横の広がりを持って生活がある。横軸の広がりの中に地域での暮らしがあったり、今の人間関係があったりするのだと思います。
そして縦軸には過去から未来へ流れていく時間があると思います。その人を形作ってきた過去がずっとつながっていて、私たちが接触しているのは現在というほんの一部分。過去から将来に向かって続いていく縦軸のほんとにちょっとの部分なのだと思います。
その方の横の広がりと縦のつながりに少し目を向けてみると、その方のことが少し鮮明に見えてくるのかもしれません。相談員の勝手な思い込みに陥らないためにも、その方の全部なんてわからないけれど、少しわかるよ、という人たちと一緒に考えることができたらいいなぁと思うのです。
(こまつざき)
2014年
9月
20日
土
2014年9月
放課後等デイサービスの送迎をしてくださっている小林さんの奥さまから、ドライフラワーで描いた絵を頂戴しました。貼られている花々は30種類以上にもなるそうです。さっそく相談支援事業所の壁にも大きな作品を展示。すてきな作品をありがとうございます。